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色による見え方の違い

さて、前回までに配色のコツをまとめた記事をご紹介しましたが、
今回は空間の見え方についてです。

クロスの色やソファ・ラグなど、彩るのに楽しくなる要素はもちろん配色のキホンも大事ですが、
床や天井などベースとなる色にも明暗と場所による見え方の違いが大きく変わるのでご紹介しますね。

まずは床色の明暗による違いです。

左側:濃い(ウォールナットやダークチェリーなど)
右側:薄い(オークやメープルなど)

いかがでしょうか??
床色の濃さを変えると結構雰囲気が変わりますよね。
左側の濃い床色の場合、壁や天井との色の濃淡がしっかりと出ていることで
落ち着いた雰囲気になりますね。

逆に右側の薄い床色の場合は濃淡のメリハリより全体的にまとまり感があることで
空間自体が広々と開放的に感じられます。


これは「膨張色」と「収縮色」による違いがここに出てきているんです。
「膨張色」は広がって、「収縮色」は引き締まって見えることで、
インテリアの空間の感じかたが変わってくるという訳になります。

次に、床と天井での違いです。

左側:床/濃い色 、 天井/薄い色
右側:床/薄い色 、 天井/濃い色

こうやって見比べてみると、
左側の方は床色が濃い色に対して、壁・天井と白で広がって見えるため、
天井が高く開放感があり伸びやかに見えます。

対して、右側は天井が濃い色になることで少し低くなったような錯覚になりますね。
実際より天井を低く感じられるため、基本寝る体制で居る「主寝室」や
畳に直に座る「和室」などには、目線が基本的に低いことから、
天井を低く感じることで落ち着きますよ。

雰囲気を変えたいときにはラグなどを使うと◎

床色は家を建ててしまうと中々リフォームしない限り変更することは難しいですよね。
でも雰囲気はちょっと変えたいな、というときにはラグを使うのがおすすめですよ♪

ラグは大きな面積を占めるので、床色が希望と違うような色でも
ラグで取り入れることで、かなりのイメージチェンジができますよ♪
柄物を使うとさらに雰囲気も変わるのでおすすめ。

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