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節分といえば、やっぱり「豆まき」

2022年の節分は2月3日木曜日です。
節分の行事といえば、「豆まき」ですよね。
そこで、煎り大豆好きが「豆まき」に関する豆知識をご紹介します!(豆だけに^^)


■豆まきの歴史は古い!
邪気を追い払うためとして、室町時代には都の公家や武家での習わしになっていた記録が文書として残っているというから、歴史ある行事なんですよ。

■どうして「豆」なの?
豆や米などの穀物には、生命力と魔除けの呪力(神様・精霊)が備わっているとされてきました。
また、鬼の目に向かって投げることで鬼を追い払うことができる「魔目(まめ)」=「豆(まめ)」でもあるという理由があるそうです。

■まかれた豆はいくつ食べればよい?
地方によって異なることもありますが、「自分の年齢(数え年)の数だけ」が一般的です。

■豆まきをするのは夜。まずは「鬼は外」!
鬼は夜中にやってくるので、その前に豆まきをするのが基本。
そして、家の玄関や窓を開けて「鬼は外」と鬼を追いやるようにまきます。その後に、玄関も窓も閉めて「福は内」と福を呼び込みます。
鬼役の人がいなくても問題ないですよ。

■そもそも「鬼」って?
鬼というのは邪気の象徴。
日本人にとってのあらゆる「悪いもの」「恐ろしいもの」の象徴でした。


豆まきの豆知識、いかがでしたか?
節分の翌日は暦の上では春となる「立春」です。
豆まきをして邪気を追い払い、福を呼び込み、新たな春を迎える準備をしましょう!

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