ウォーターボトルでいつでもどこでも水分補給
水をはじめとしたドリンクを入れて持ち運ぶことのできるウォーターボトルは、軽くて持ち運びしやすく、価格もリーズナブルで、素材や容量の種類も豊富。
今回はウォーターボトルの選び方をご紹介します。
■容量で選ぶ
・120ml〜200mlのミニサイズ
コーヒーカップ1杯分くらいの容量なので、短時間のお散歩などにオススメのサイズ。軽量でかさばりにくいので、給水スポットで水の補充ができる場合にもオススメです。
・300ml~500ml
標準的なペットボトル飲料1本分。大きすぎず、日常的にも使いやすく、オフィスに持参しやすいサイズです。
・600ml~1,000ml
フィットネスジムやスポーツなど、数時間の運動中に水分補給したい場合におすすめです。長時間の外出にも向いています。
・1〜2L
たくさん汗をかくスポーツやアウトドアシーンにおすすめ。自宅用に麦茶やデトックスウォーターを一度にたくさん作りたい場合にも、この容量が適しています。
■素材で選ぶ
・プラスチック・樹脂製
軽量で、持ち運びやすく、落としてしまっても割れにくいのがメリット。リーズナブルな価格のものが多く、デザインも豊富。
・金属製
ステンレス製・アルミ製・チタン製など。ニオイ移りしにくく、耐熱性・耐久性に優れているのが特徴です。ほとんどの製品が保温・保冷ができるようになっているので、アウトドアにも適した素材です。
・シリコン製
軽くて持ち運びやすく、柔らかな質感が特徴。折りたたみ式が多く、飲み終わった後はコンパクトにして持ち運べるので、荷物をできるだけ軽くしたい場合におすすめです。ボトルごと冷凍できる機能性のあるタイプもあります。
・ガラス製
汚れやニオイがつきにくいのが特徴です。熱に強く、煮沸消毒できるものもあるなど、清潔さをキープしやすいのがメリットです。ただし、他の素材に比べて割れてしまう可能性があり、重いため、主に自宅で使用したい方におすすめです。
■デザインや機能で選ぶ
・用途にあわせた飲み口「直飲みタイプ」 or 「ストロータイプ」
「直飲みタイプ」でも飲み口の広いものは、氷を入れたり飲み物が注ぎやすく、さらに洗いやすいというメリットもあります。
飲み口の細いタイプや「ストロータイプ」は、飲む量を調節しやすく、倒してもこぼれにくいのがメリットです。動きながらでも飲みやすいため、散歩しながらや運動しながらの水分補給にも向いています。
・保冷・保温機能
飲み物の温度をキープしたい場合は保冷・保温機能付きを。購入前に保冷・保温時間もしっかりチェックしておきましょう。
・茶こし付き
紅茶やハーブティーなどを入れて持ち運びたい方には茶こし付きはおすすめです。
・浄水フィルター付き
水道水を使う場合や、なるべくきれいな状態で水を飲みたい場合におすすめです。
・目盛り付き
スポーツドリンクなどを作る際に便利なのが目盛り付き。飲んだ量も一目でわかるのがメリット。
・お手入れしやすさ
ウォーターボトルを選ぶ際には、お手入れのしやすさのチェックも重要です。口が広いものは、スポンジが入りやすく、底までしっかり洗浄できるのがメリットです。食洗機を使いたい場合は、食洗機対応か否かを確認しましょう。
繰り返し使用できて、コンビニや自販機で毎回ドリンクを購入するよりも経済的でゴミの減量にもなる、環境にやさしいウォーターボトル。
外出中の水分補給に、ウォーターボトルを使いませんか。
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