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「まな板」選びのキホン

食材を切るときに欠かせない「まな板」。
調理器具を扱う雑貨店や百均ショップでも、色々な種類のまな板が売られていますね。
ですが、種類が多くて逆にどれがいいのかわからない!って困ることはありませんか。

今回は「まな板」の選び方のキホンをご紹介します。


■素材別、メリット・デメリット

◆木製
<メリット>
 ・包丁の刃を傷めにくい。
 ・滑りにくい。
 ・厚みがあるものは、削りなおしで長く使える。
<デメリット>
 ・乾きにくい。
 ・漂白剤が使えない。

◆プラスチック製
<メリット>
 ・洗剤や漂白剤が使えて手入れがしやすい。
 ・リーズナブルなものが多い。
 ・色やデザインが豊富。
<デメリット>
 ・滑りやすい。
 ・包丁の当たる音が大きく、硬く感じる。

◆ゴム製
<メリット>
 ・包丁へのダメージが少ない。
 ・漂白剤も使えて手入れしやすい。
 ・傷つきにくい。
<デメリット>
 ・熱に弱い。
 ・木製に比べても重い。


■形やサイズはどう選ぶ?
まな板は大きいほど、長いネギなど食材も落ちにくく切りやすいです。
しかし、大きいとその分、収納スペースもとってしまいます。
折りたたみのできるタイプや、穴が開いていたり取っ手がついていたりと掛けて収納できるタイプもありますから、キッチンのスペースも考慮して選びましょう。
また、丸型のまな板は、切った食材を置いたまま回して別の食材のカットができるので、一枚で色々な食材を切ることができます。


使っているまな板の黒ずみや反りが気になってきたら買い替え時です。
この記事を参考に、あなたが使いやすいまな板を見つけてくださいね。

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