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早春の花「梅」

2月はまだまだ寒い時期ですが、立春を迎えると暦の上では春となります。
この時期に見られる花のひとつが「梅」ですね。
意外と知らない「梅」に関する雑学をいくつかご紹介します。


【 梅・桃・桜の花の見分け方 】
「春に木に咲く花」といえば「梅」「桃」「桜」が思い浮かびますが、花を見て区別できますか?
実は梅・桃・桜は「バラ目・バラ科・サクラ属」の植物なので、花が似ているのは当然なんです。
見分けるポイントは花の付き方と花びらの形!
●梅…枝にくっつくように咲く。花びらの先が丸い。
●桃…枝に沿うように咲く。花びらの先は尖っている。
●桜…枝からのびたところで房状で咲く。花びらの先が割れている。


【 梅の咲く時期 】
桜や桃の開花時期は3月から4月下旬にかけて北上するのですが、
梅の開花時期は1月下旬に九州地方から咲き始め、北海道で咲くのは4月下旬頃とゆっくりと北上します。
東北や北海道では、梅・桃・桜を同じ時期に見ることができるのだそう。


【 梅の種類 】
中国から渡来した梅は、日本で品種改良がすすみ、現在その品種は300以上とも500以上ともいわれています。
花を愛でる「花梅(はなうめ)」、果実を利用する「実梅(みうめ)」に大きく分けられます。
さらに、「花梅」は、
野梅から変化した原種に近い「野梅(やばい)系」、
野梅系から変化した「緋梅(ひばい)系」、
杏と梅を勾配させた品種の「豊後(ぶんご)系」の3系統に分類されます。


旧暦二月の異名に「梅見月(うめみづき)」があります。
一重あり、八重あり、小輪あり、大輪あり、赤、ピンク、白と色も鮮やかな梅の花。
この春は「梅見」を楽しみませんか。

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