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和菓子で季節を味わう

季節の移ろいを、あなたは何で感じますか?
暑さ寒さや、草木や花々、動物たち、昼の長さや夜の星座。
旬の食材に舌鼓を打つこともありますね。

今回お話するのは、和菓子のこと。
一年のうち、その時期でしか楽しめないという和菓子も多く、
和菓子屋さんにその和菓子が並ぶことで季節の到来を知ることができます。
季節ごとの代表的な和菓子を、一緒にみていきましょう。


◆春の和菓子
 特徴:鮮やかな色を使用したり、桜や若葉をイメージしたデザインのものが多くなります。
 代表的な春の和菓子:菱餅、草餅・よもぎ餅、ぼたもち、桜餅、柏餅、ちまき など

◆夏の和菓子
 特徴:夏の暑さをしのげるような涼しげな見た目のものなどがあります。
 代表的な夏の和菓子:水無月、若鮎、水羊羹、土用餅、くず餅、わらび餅、葛切り など

◆秋の和菓子
 特徴:栗やさつまいもなど、秋ならではの素材を使用したものが多いです。
 代表的な秋の和菓子:おはぎ、月見団子、栗きんとん、栗まんじゅう、きんつば など

◆冬の和菓子
 特徴:冬の情景を表現したものや、正月の行事菓子などがあります。
 代表的な秋の和菓子:亥の子餅、花びら餅、おしるこ、ぜんざい、雪餅、椿餅、うぐいす餅 など


◇見た目で季節を表す「練りきり」
「練りきり」は、白あんとつなぎを混ぜ合わせた練りきり生地に色粉などで色を付け、四季折々の形が作られます。
一年を通して材料が大きく変わることはありませんが、「練りきり」は美しい色や形で季節を表現している和菓子です。


和菓子の名前を読んで、色形を眺め、香りを嗅ぎ、手触り舌触りと、味も堪能して、
五感で季節の移ろいを感じてみませんか。

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