暮らしのデザイン

ライフスタイル

月の模様、何に見える?

9月といえば「中秋の名月(十五夜)」もありますね。

今年2023年の中秋の名月は9月29日金曜日、満月です。

中秋の名月(十五夜)が満月ではない年もあるのですが、中秋の名月に関する豆知識はこちらでご紹介しています。

暮らしのデザイン【「十五夜」のお月見 】

見上げた満月に「餅つきするウサギ」の姿を見るのは、日本と韓国だけなのだとか。
中国では、ウサギは臼で薬草を打っているのだそう。


月は地球に対して常に同じ地表面を見せているので、地球上のどこからでも同じ表面を見ています。
つまり、同じ模様を見ているのですが、国や地域によって「何に見えるか」は違っているのです。


◆海外では月の模様をどう見る?
・中国=薬草を挽くうさぎ
・中国の一部=大きなハサミのカニ
・モンゴル=イヌ
・インドネシア=編み物をしている女性
・ベトナム=木の下で休む男性
・インド=ワニ
・カナダの先住民=バケツを運ぶ少女
・中南米=ロバ
・北ヨーロッパ=本を読むおばあさん
・南ヨーロッパ=大きなはさみのカニ
・東ヨーロッパ=女性の横顔
・アラビア=吠えているライオン
・ドイツ=薪をかつぐ男

中秋の名月でお月見をするなら、満月の模様が何に見えるだろうかと想像してみませんか。

関連記事