空気が乾燥してくる冬の時期になると、ドアノブなどに触れた瞬間に、指先にパチっと衝撃が走ることがありますよね。いわゆる「静電気」。今回は、静電気対策について。

静電気でパチっとなる理由
どんな物にもプラスとマイナスの電気がありますが、その電気のバランスが崩れ、「帯電している」状態になります。
帯電した物同士が接触すると、お互いの電気のバランスを取り戻そうとして電流が走り、「パチッ」というあの痛みを感じる現象が起きるのです。
皮膚と肌着や衣類同士の摩擦などによっても発生します。
また、湿度が低いほど発生しやすく、空気が乾燥する冬に感じやすいのです。
今からできる静電気対策
手肌をしっかり保湿する
手肌や髪に水分が保たれていると、静電気がたまりにくくなります。
手足や首まわりなどの外気に触れやすい部分だけでなく、洋服に隠れているお腹まわりや腰なども乾燥しやすいため、全身の保湿を心がけましょう。
ハンドクリームをこまめに塗ったり、お風呂上がりに全身にボディミルクやボディクリームを塗ったり、トリートメントなどで髪の保湿にも気を配りましょう。

天然素材の衣服を身につける
綿などの天然繊維は吸湿性が高く水分を含みやすいため、帯電しにくい素材です。
一方、化学繊維は吸湿性が低いため、電気を逃さず、静電気がたまりやすくなってしまいます。
とくに肌着は、帯電しにくい綿やシルクなどの天然素材のものを選ぶようにしましょう。

洗濯の際には柔軟剤も使う
衣類洗いに柔軟剤を用いることも、静電気対策に効果があります。
柔軟剤の成分が衣類の表面をなめらかにし、摩擦を防ぐため、帯電しにくくなります。
また、柔軟剤の成分が衣類の表面に薄い電気を逃す層をつくるため、静電気が発生してもすぐに流れて、たまりにくくなります。

部屋の加湿をする
空気中の水分が増えれば、発生した静電気が自然に放電しやすくなり、たまりにくくなります。
加湿器を使用したり、洗濯物を室内に干したり、部屋に水の入ったコップを置いたりして、部屋もほどよく加湿しましょう。

静電気の「パチッ」は、お肌が乾燥しているサインでもあります。
すぐにできる対策から取り入れて、「パチッ」によるストレスから解放されますように。
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