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使い切れない「香水」を活用しよう!

好みが変わったりして、使いきれずに眠っている香水はありませんか。
香水の使用期限は未開封の状態で2〜3年、開封後は1年程度で使い切るのが良いそうです。
瓶をインテリアとして飾るだけではない、香水そのものを活用する方法をご紹介します。


■カーテンにシュッ
カーテンの下端、日の当たらない側にシュッとひと吹きしておくと、開け閉めのたびに程よく香ります。
ただし、虫が寄ってくることがあるので、ムスク、アンバーなどのフェロモン系香水は避けてください。

■ランプシェードにシュッ
ランプシェードにシュッと吹きかけておくと、電球の熱で揮発し、香りが立ち上ります。

■トイレットペーパーの芯にシュッ
香りのついていないトイレットペーパーの芯の内側に香水をシュッと吹きかけておくだけ。ペーパーを巻き取るたびに香りが広がります。

■アロマオイルの代わりに
お湯の入った器に香水を数滴落とし部屋に置くだけでも、香りが広がります。
お湯を張った浴槽に数滴落とすと、浴室に香りが広がり、豪華なバスタイムに。

■リードディフューザー
香水瓶のスプレー部分などを外して、リードスティック(なければ竹串の先端を切って使えばOK)を瓶に数本挿せばリードディフューザーとして使えます。

■香り袋(サシェ)
いらない布に香水を少量吹きかけ、紙や布製の巾着に入れて香り袋(サシェ)に。
クローゼットなどに吊るしておくと、ほのかな香りをまとうこともできます。

どの方法も、香りが強くなりすぎないよう、ごく少量から始めてみてくださいね。

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