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『冷えとり靴下』基本をマスター!

まずは体を温める基本の3つ。

寒い日がまだまだ続きますね。
今日は身体を温める、基本をおさらいしていきましょう。

【3つの首(首元・手首・足首)を温めることから】
冷えとりの基本は首がつく部位、首元・手首・足首を温めること。太い血管が通っている場所のため、あたたかい血液が全身に巡るようになり体が温まります。

・首元には→ストールやマフラー(お家の中だと薄手のスヌードなど)

・手首→アームウォーマーや手袋、サムホール付きのインナー

・足首→冷えとり靴下をご紹介!!!

冷えとり靴下① 履き方の基本をおさらい!

冷えとり靴下は「シルク(絹)」と「コットン(木綿)」の靴下を重ねて履くことにより血の巡りをよくし、毒素を排出していきます。
冷えとり靴下は4枚履きするのが基本。靴下素材の種類と、履く順番が重要です!

1枚目→5本指シルク(絹)の靴下
※絹は毒素を吸湿・放湿、さらに保温性にも優れています。そのため、皮膚に接する1番内側は絹の靴下を履きます。

2枚目→5本指コットン(木綿)の靴下
※木綿は毒素の吸収機能が優れていて、排出しない特性があるため1枚目から出てきた毒素を吸収するために2枚目に綿を履きます。

3枚目→5本指シルク(絹)、または先の丸いシルクの靴下

4枚目→先の丸いコットンの靴下

以上です!とっても簡単♪

冷えとり靴下② 「めんげん」ってなに?

冷えとりの靴下を履きだしてから、シルクの靴下に穴が開いた!とびっくりされる方も多いのではないでしょうか。

ご存知の方も多いかと思うのですが、めんげんとはもともと東洋医学における好転反応のことで、漢方や鍼で使われている瞑眩反応のことです。冷えとりでは、好転反応や毒出しと呼ばれることも多いと言われています。

病気や不調が良くなる過程で、一時的に症状が激しくなったり、だるくなったり、眠たくなったりと、心身に起こる様々な変化のことを言います。
比較的よくある「めんげん」の症状例としては「足指が痛む」「ピリピリする」「ドクドクする」や「靴下に染みや穴ができた」というものです。
これは毒素が排出されている、目に見える効果の一つ。穴が開く場所や頻度にも個人差がありますし、全く穴が開かないという方も、もちろんいます。
穴が開かないから毒素が出ていない、というわけでは決してありません。
排出してくれている場所によって、症状や出る箇所もそれぞれ違います。体調の変化に現れている場合もあるので、マイペースに続けていくことが大切です**


【そもそも、なぜシルクと木綿?】
シルクは毒素を吸湿・放湿してくれる役割があり、汗と一緒に毒素も排出してくれます。
そして木綿は毒素の吸収機能が優れており、排出しない特性があるため1枚目から出てきた毒素を吸収するために2枚目に綿を履きます。
シルクとコットンを重ね履きすることで芯から毒素を排出するのです。


特に排毒作用が活発になり、自然治癒力が高まるのは就寝時。
お仕事では履けない・・・という方はお休みの日や寝る時から履いてみてはいかがでしょうか。


心も体も健康に。ぜひお試しください*

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