天気予報は服装選びやお洗濯などの家事にも欠かせない情報ですよね。
スマホなどのお天気アプリでチェックしていても、
朝の身支度をしながらテレビの天気予報も聴いていたりします。
天気予報で耳にする用語には、意味がわかりづらいものも。
今回は、天気予報の「時」に関する用語についてご紹介します。
「くもり 一時 雨」と「くもり 時々 雨」
どちらも「多くの時間はくもりだけど、雨が降る時間もある」という予報ですが、
この「一時」と「時々」はどう違うのでしょうか。
実は「一時」「時々」など天気予報に出てくる用語は気象庁が定義しています。
【 一時 】
現象が連続的に起こり、その現象の発現期間が予報期間の1/4未満のとき。
【 時々 】
現象が断続的に起こり、その現象の発現期間の合計時間が予報期間の1/2未満のとき。
「夕方」は何時から何時?
気象庁では24時間を3時間ごとに細分し、午前3時頃から午前6時頃までを「明け方」、15時頃から18時頃までを「夕方」などと定めています。
あくまで、時間で区切っているため、
日没の遅い夏だと15時〜18時でも明るく「夕方」といわれてもピンとこないかもしれませんね。
逆に言えば、知っていると天気予報をより正確に理解できるようになります。
天気予報の降水確率についてもご紹介しています。
あわせてチェックしてみてくださいね。