落ち着いてスムーズに眠りについたり、ごろごろしてリラックスタイムを過ごしたり。
寝室は心安らげる空間にしておきたいですよね。
今回は、よりリラックスできる寝室をつくるための5つのヒントをご紹介します。
1:トーンを抑えた落ち着いたカラー
赤やオレンジ、水色など明るいビビットカラーを多用すると、眠りを妨げる可能性があります。
色調を抑えて白やベージュ、アースカラーなどのやわらかな色合いで、色数も抑えると落ち着いた空間になります。
カーテンも色をそろえつつ、遮光性も考慮して選びましょう。外からの光を遮りたい方は1級など遮光性の高いものを、逆に朝の日光をふんだんに取り入れて目覚めたい方は3級や遮光性なしを選ぶといいですよ。
2:照明は電球色、間接照明を取り入れる
リビングのような明るすぎる照明は眠りの妨げになります。
できるだけ天井照明を暗くして、手元や足元を部分的に照らす間接照明を取り入れてみましょう。
間接照明でも、なるべく視界に直接入らないように配置するのがベスト。
間接照明にも種類がさまざまなので、寝室に合うもの、自分好みのものを選んでくださいね。また、照明の色味をあたたかみのある「電球色」に揃えるのもおすすめです。
3:リネンを肌触りで選ぶ
眠っている間ずっと肌に触れているリネンは、自分好みの優しい肌触りにこだわりたいですね。
春夏はさらっとした軽やかな素材、秋冬はあたたかな素材をといったように、季節に合わせた素材を選ぶのもポイント。
また、布団の重さも寝心地に影響します。リネンの肌触りは心地よいのに……というときは、布団の重さを変えてみて。
4:香りでリラックス
落ち着ける香りを寝室に漂わせれば、リラックスして眠りにつくことができるでしょう。
ラベンダーやベルガモットの香りにはリラックス効果があるといわれています。
揺れる炎でも癒してくれるアロマキャンドルや、手軽なルームスプレー、インテリアにもなるディフューザーなど、アイテムの種類も多いので好みに合わせて選んでくださいね。
5:眠りを誘う音
落ち着いた音を流しながら眠りにつくのもおすすめです。
眠りを誘う音にも、アコースティックな曲やオルゴール、雨音や波の音、ホワイトノイズなど色々あります。
配信サービスでリストが用意されていたりするので、試してみてくださいね。
ただし、音量は抑えて。また、長時間流しっぱなしはよくないとされているので、タイマーを設定して長くても2・3時間にとどめるようにしましょう。
今回ご紹介したヒントを参考に、より快適な寝室づくりにこだわってみて。
リラックスできる寝室になれば、自然と寝る時間が早まるかもしれませんね。
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