テレビを買うとき、どのサイズのテレビを買うのがよいのか、悩みますよね。
今回は、テレビのサイズの選び方の目安をご紹介します。
テレビのサイズ表示の見方「インチ」と「V型」の違い。
表示されている数字は、「インチ」「V型」どちらも、テレビの含む対角線の長さです。
違いはテレビのフレームを入れているか、そうでないかです。
「インチ」はフレームを入れた長さを表しています 。
一方、V型の『V』は『Visual Size』の略で、フレームは含めず、実際に表示される画面の大きさの数値を表しています。
なので、「43インチ」と「43V型」では、数字が同じでも「43V型」のほうが画面サイズが大きくなります。
テレビのサイズを選ぶポイント「視聴距離」
テレビとの距離(視聴距離)が近すぎると、テレビ画面が視界からはみ出てしまい、映像が捉えにくくなります。
また、映像を構成するテレビ画面のつぶがはっきりしてしまい、映像が粗く感じてしまいます。
逆に、テレビとの距離が遠すぎると、画像が小さくなり迫力が失われたり、文字が小さくなって読みづらくなったりします。
適正な視聴距離は、4Kテレビの場合は画面の高さの約1.5倍、フルHDテレビなら画面の高さの約3倍が目安とされています。
これらのサイズはあくまで目安です。
実際に部屋に置いてテレビを視聴してみると、圧迫感を感じたり、動きのある映像に乗り物酔いのような状態になるかもしれません。
目安はあくまで参考程度にしておいて、実際に視聴する際は負担を感じない距離を取るようにしてください。
適切なテレビのサイズを選んで、映像を楽しみましょう。
テレビボードのサイズ選び方は過去投稿にもご紹介しています♪
是非参考にしてみてくださいね。