食器洗いを楽にする5つのコツ
家事はなるべく楽にすませたいですよね。
食事のたびにする必要がある「食器洗い」も手早くすませたいもの。
食洗機があれば楽ちんですが、スペースの都合などでむずかしい場合も。
そこで、食器洗いを楽にする5つのコツをご紹介します。
1:洗う前に拭く
汚れを古布や古紙で拭き取っておくと後が楽になります。
このとき、汚れはシンクに流すのではなくゴミとして捨てることで、シンクの汚れを抑えることができます。
古布や古紙で拭きとれないこびりついた汚れなどには、ゴムベラを使うとスムーズです。
2:すぐに洗えないときは水に浸けておく
汚れが乾くと落としにくくなるので、すぐに洗わないときは水に浸けて乾くのを防ぎましょう。
浸けておくための桶がなければ、料理に使った鍋やボウルでOK。
食器に水を張っておくだけでも洗うのが楽になります。
調理の際のゆで汁を捨てずに、そのままつけ置きに利用すると節水にもなりますよ。
3:汚れた食器は重ねない
汚れた食器を重ねると、汚れていない食器の裏側に汚れがうつってしまいます。
食器を置いておくスペースには限りがあるので、汚れがひどいものだけでも重ねないようにしましょう。
4:汚れの少ないものから洗う
汚れが少ないものから洗い、最後に油汚れのある食器を洗うようにします。
油汚れを洗った後に、ほとんど汚れのないグラスなどを洗うと汚れがくっついてしまい、余計に時間がかかります。
5:流水ですすぎながら、溜めすすぎ
桶に洗った食器類をためて、すすぎの水を受けるようにしておくと、桶の中で洗剤がとれてすすぎの時短・節水になります。
桶の代わりに洗った鍋やボウルを使ったり、蛇口からの水がかかる位置で大きめの皿に重ねてもいいですよ。
すでに実践していることもあるかもしれませんね。
今回ご紹介した方法はどれも特別な道具はいりませんから、
試したことがない”コツ”があれば、ぜひ試してみてください。
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